新・ちいさいひと|ちいさな手掛かりに希望を

新ちいさいひと青葉児童相談所物語|試し読みはコチラから

サイト内【ちいさいひと】で検索♪

まんが王国【スマホ専用】

試し読みは無料で楽しめます

 

【新・ちいさいひと 第2話】

 

青葉児童相談所に

 

SOSを出していた母子が消えてしまっていた。

 

部屋の状況に危機感を感じる一同

 

吐夢君の命を救う手掛かりを

 

見つけるため動きだすが

 

なかなか手掛かりをつかめないでいた・・・

 

緊迫した空気の中、

 

この親子のSOSを握りつぶしたのは

 

俺じゃないのかと責任を感じる山下。

 

突然の事態に責任から目をそらそうと

 

「検診にはいかない、夜逃しちゃうわ、
こんな親からは大きくなったら離れればいい。」

 

と口にしてしまう・・・

 

すると健太から

 

「大きくなる日が来なかったらどうする・・・?」

 

ハッとする山下まさかそんなことになるなんて

 

想像もできない様子の山下の手を取り

 

部屋の様子を見せる健太。

 

中はごみ屋敷で犬でも買っていたような檻が置かれていた、

 

すると健太が山下に、

 

「よく見ろ、人の排泄物だ・・・」

 

この中入れられてトイレにも行かしてもらえず、

 

どれだけ吐夢君が怖い思いをしていたか・・・

 

そこで児童福祉司がどういうものかを山下に問う。

 

こんな狭いゲージに入れられて空腹と寂しさと

 

恐怖の中で生きている、

 

ちいさいひとがいて、

 

望もうと望むまいと俺たちはその

 

ちいさいひとを救えるかもしれない仕事に

 

携わっている。

 

だから俺は助けが必要な全員を助けたいんだ。

 

健太の想いに胸を痛める山下・・・

 

そこでふと下を見つめた先に督促状を

 

見つけた健太・・・

 

もしかしたらなにかの手掛かりになるかもしれない。

 

果たして健太たちは母子を救うことができるのか・・・?

 

 

ちいさいひとの命と笑顔のために!

新ちいさいひと青葉児童相談所物語|試し読みはコチラから

サイト内【ちいさいひと】で検索♪

まんが王国【スマホ専用】

試し読みは無料で楽しめます